赤身のお肉でダイエット

白い脂の少ないお肉の部位を、その見た目から「赤身」と言います。魅力的なのは脂身が霜のようにまばらに散らばる霜降り肉ですが、赤身は決して安物というわけでもなくある程度以上の品質を誇る肉牛のものであれば大変風味も良くおいしいです。歯ごたえもあるので食べ応えもあり、本来の牛の味を教えてくれます。

赤身はダイエット中の方の味方でもあります。ついつい肉を避けてしまいがちですが、実は筋肉の材料となるタンパク質の元です。摂ることで筋肉がつきやすくなり代謝アップ効果があります。それに、赤身の方が脂肪燃焼を促してくれるL-カルニチンも豊富に含まれているのでダイエット食として実はおすすめだったりします。食べることで身体が熱くなる感じがしませんか。これも代謝がアップしている証拠です。消化するために多くのエネルギーが消費されているのです。
ついつい甘いものを食べてしまうという方もいますが、これもタンパク質不足が原因。手っ取り早くエネルギーに変わるものをと身体が欲しているのです。おやつよりも食事を取る方が良いのは当然のこと。それにお菓子に比べて腹持ちがいいので、更に間食もしようという気は失せていくと思います。

消化する際にエネルギーを消費するのでダイエットに良いとはいえ、身体に負担をかけすぎても疲れてしまいます。できれば消化を助けてくれるものをちょい足しする方がおすすめです。たとえば生野菜、クレソンや大根おろしを添えるだけで見た目もオシャレだし、栄養素的にもおすすめ。それに消化が促されるのでやせ効果が高まるのです。

お菓子よりもいいとはいえ、大量に食べていたらやはり太ってしまいます。目安は手のひら1枚分のサイズ。牛でも豚でもいいですが、赤身にこだわりましょう。焼いたりステーキにしたりなど、なるべく原形に近い形で1日1回、昼食で摂るのがベストです。昼に摂った分は午後の長い時間活動するためのエネルギーとして使われます。ただどうしても無理なら夜でもかまいません。ストレスもまたダイエットの大敵なので、ストイックに時間を決めたり食事を我慢するよりもおおらかな気持ちで行いましょう。お菓子も、小麦粉系を避けるようにすれば、無理にやめる必要はありません。ただ、お腹が満足しているため少量でもよくなるはずです。

ちょい足しには、にんにくやわさび・おろししょうがなどの薬味もぴったりです。味付けが変わるので飽きることなく楽しめそうです。